STEP 3 — COMPARE
買うか、借りるか。年数で変わる
同じ住まいに何年住むかで、どちらの負担が軽いかは入れ替わります。売却したときの手残りや、頭金を運用に回した場合まで含めて、同じ前提で並べます。
比べる条件
入力した値はこの端末の中だけで計算され、送信されません。
買う場合
管理費・修繕積立金・税・保険
購入時と比べてどう変わると考えるか。0なら変化なし
借りる場合
詳しい条件
よくある水準を初期値にしています。心当たりがなければ、そのままで構いません。
仲介手数料・登記・税など。購入価格に対する割合
仲介手数料・抵当権抹消など。売却価格に対する割合
住み続けるあいだに家賃がどう変わると考えるか
借りるなら、頭金と諸費用にあてるお金は手元に残って運用できます。その分を買う側の負担に加えて比べます
住む年数ごとの比較
累計実質住居費のレンジで比べます。レンジは売るときの価格と家賃変化の前提の幅から出しています。
6年
- 買う
- 990万 〜 3,160万円
- 借りる
- 1,750万 〜 1,830万円
この年数では、売るときの価格や家賃の前提しだいでどちらにも振れます。
8年
- 買う
- 1,390万 〜 3,560万円
- 借りる
- 2,290万 〜 2,440万円
この年数では、両者の差は前提の幅に収まる範囲です。
10年
- 買う
- 1,790万 〜 3,970万円
- 借りる
- 2,820万 〜 3,060万円
この年数では、両者の差は前提の幅に収まる範囲です。
累計実質住居費の推移
中心の前提で計算した値です。売却手残りを差し引いた実質の負担を表します。
- 買う
- 借りる
- ローン完済(35年)
8年目の内訳
グラフに触れるか、スライダーを動かすと切り替わります
買う
2,480万円
- 購入時に出した現金
- 1,900万円
- 返済の累計
- 1,820万円
- 管理費・修繕積立金・税などの累計
- 430万円
- 売却後に残る額(差し引き)
- −2,180万円
- 買わなければ運用できた分
- 510万円
借りる
2,360万円
- 入居時の初期費用
- 90万円
- 家賃・共益費の累計
- 2,210万円
- 更新料の累計
- 70万円
各項目は10万円単位で表示しているため、内訳を足した額が合計と数十万円ずれることがあります。
| 住む年数 | 買う | 借りる | 差(借りる − 買う) |
|---|---|---|---|
| 6年 | 2,080万円 | 1,790万円 | −290万円 |
| 8年 | 2,480万円 | 2,360万円 | −120万円 |
| 10年 | 2,880万円 | 2,940万円 | +60万円 |
差が正のときは買う側の累計費用が下回ります。金額だけで決めず、下の生活柔軟性もあわせて確認してください。
どこで入れ替わるか
中心の前提で、買う側と借りる側の累計費用が並ぶ点です(8年時点を基準に算出)。
住む年数
10年
これ以上住むと買う側の累計費用が下回ります
購入価格
7,020万円
8年住む場合に両者が並ぶ価格
売却時の価格変化
1.6%
8年後にこの水準を保てば両者が並びます
それぞれが成り立つ条件
買う側の条件が成立する前提
- 10年以上居住する
- 購入価格0.70億円以下で取得する
- 売却時の価格が購入時比1.6%以上を維持する
- 売却費用が想定(3.5%)を大きく超えない
賃貸側を選びやすい前提
- 9年以内に転居する可能性がある
- 同等条件の家賃が月22万円以下で継続する
- 更新時の家賃改定が想定の範囲に収まる
お金以外の違い
金額に置き換えられない差です。総合点にはせず、そのまま並べます。
買う場合
- 内装・設備を自由に変更できる
- 契約更新や更新拒否のリスクがない
- 売却まで転居に時間と費用がかかる
- 修繕・管理組合の意思決定に関与する必要がある
借りる場合
- 転居の判断を短期間で実行できる
- 設備故障・修繕の費用負担が原則ない
- 改装の自由度が低い
- 更新時に家賃改定・更新拒否の可能性がある
この結果の前提
- 頭金と諸費用を運用に回せた分(年利3.0%)を買う側の負担に加算。賃貸側で二重に差し引くことはしない
- 売却費用率3.5%
- 家賃変化率0.0%(レンジは±1pt)
- 売るときの価格 中心±0%(レンジは−15%〜+15%)
反映していないもの
- 住宅ローン控除
- 譲渡所得税・各種特例
- 団体信用生命保険の保障価値
- 固定資産税の軽減特例
- 繰上返済
- 住宅性能・断熱による光熱費差
- 個別の契約条件(定期借家、更新拒否リスク等)
- 管理費・修繕積立金の将来改定
計算バージョン 0.1.0。 同じ入力・同じバージョンでは常に同じ結果を返します。